こんにちは。よしけん(@yoshiken_PT)です。
今回の内容は、訪問リハビリで働くことに対して不安を感じている理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は、訪問看護ステーションで働くと安心ですよ!
といった内容です。
先日、こんなツイートをしました。
・訪問リハに興味がある
・訪問中に急変したらどうしよう?
・1人で対応できるかな?これに当てはまるセラピストは、訪問リハじゃなくて、訪問看護で働くことをオススメします😉
訪問看護は看護師が常駐しているので、訪問リハより安心✨
現場で困っても、すぐに連絡がつきます。
— よしけん🏠理学療法士 (@yoshiken_PT) May 29, 2019
なぜこのツイートをしたかというと、
つい最近、病院で働いている同級生に会って話をしている中で、
「訪問リハビリの分野には興味がある。けど、不安の方が大きい」
そんな話になりました。
どんな不安を感じているのかを掘り下げてみると、
「訪問の仕事は基本一人でしょ?患者さんが急変した時の対応とか、一人でちゃんと判断できるかが不安」
とのことでした。
確かに、私も利用者さんの体調が悪い時には、様子見でいいのか、受診を促すべきか、救急車を呼ぶべきか、判断に迷うことがあります。
けど、そんな時は常駐している看護師に連絡をとって、相談することができる。
訪問看護だと、こういった対応が可能なので安心です。
スマホで写真や動画を撮って、後で看護師に確認してもらうといった作業も良くあります。
なので、訪問リハをやってみたいと思うけど、一人で訪問できるか不安な理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の方は、訪問看護ステーションで働くことを考えてみてください。
もちろん、普段から看護師と密に連携をとっておくことが大事ですし、自分一人でも判断ができるように勉強することも必要です。
別の記事に、私が訪問看護を始めるときに勉強用として買った本を紹介していますので、参考にどうぞ。
訪問看護ステーションは看護師がいることで安心して訪問できる、という内容でしたが、
訪問現場で困ったら、焦らず誰かに相談するといいでしょう。
同僚や上司、ケアマネジャー、家族、かかりつけ医など、利用者さんに関わる人は、自分一人ではないはずです。
不安な気持ちは、現場に出る数をこなすことで徐々に減っていくものです。
訪問看護に転職して、いきなり一人で訪問!みたいなことはほとんどありません。
入職してしばらくは同僚の訪問に同行して、見学したり一緒に介入をしたりします。
何度か訪問を一緒にして、慣れてきたら一人で訪問!といった流れが普通なので、不安も少ないかと思います。
今回の内容は以上です。
Twitter よしけん🏠理学療法士
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