
▶︎解答
不適切問題のため解答なし。
▶︎解説
問題文からSharrardの分類を読み取る問題です。

第Ⅰ群(Thレベル):下肢を自分で動かすことはできず、車椅子を使用している。
第Ⅱ群(L1〜2レベル):股関節屈曲・内転、膝関節伸展が可能。車椅子と杖歩行を併用している。
第Ⅲ群(L3〜4レベル):股関節外転、足関節背屈が可能。長下肢装具または短下肢装具による杖歩行可能。
第Ⅳ群(L5レベル):股関節伸展、足関節底屈が可能。短下肢装具による自立歩行可能。
第Ⅴ群(S1〜2レベル):ほとんど装具が不要で自立歩行可能。足関節の安定性が低い。
第Ⅵ群(S3レベル):ほとんど運動麻痺はなく、健常児とほぼ同様の歩行。
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