国家試験対策

54回 共通 18 理学療法士国家試験 解答と解説

 

 

▶︎解答

3、5

 

▶︎解説

体位排痰法(体位ドレナージ)は、肺の区域ごとに排痰姿勢が決まっており、痰などの分泌物が貯留した区域をできるだけ上方に位置させ、肺内の区域気管支をできるだけ重力効果が働きやすい角度にして分泌物を中枢気道に移動させる方法です。

臨床現場でも頻繁に利用する方法であり、呼吸介助などの排痰手技と組み合わせて実施することで中枢気道への分泌物移動の効果も高まります。

下に肺区域と体位排痰法の姿勢を図示しておきます。

・肺区域

・修正された体位排痰法

1、肺尖区(S1)、前上葉区(S3)、前肺底区(S8)は背臥位。

2、後上葉区(S2)は、前方へ45°傾けた側臥位。

3、上-下葉区(S6)、後肺底区(S10)は腹臥位。

4、前肺底区(S8)、肺尖区(S1)、前上葉区(S3)は背臥位。

5、上-下葉区(S6)、後肺底区(S10)は腹臥位。

 

参考図書

 

 

 

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