国家試験対策

55回 専門 15 理学療法士国家試験 解答と解説

 

 

 

▶︎解答
4

 

▶︎解説

変形性股関節症の基本プログラムは、①疼痛緩和、②関節可動域訓練、③筋力維持・強化、④起立歩行能力改善、⑤体重コントロール、⑥日常生活指導と改善が中心になります。

1、杖を用いた歩行練習を実施することで、股関節への負担が減少し疼痛緩和の効果が期待できます。

2、水中では浮力作用による股関節へのストレス軽減とともに、荷重免荷から漸増的荷重練習、疼痛除去、可動域訓練、四肢筋力強化、減量効果などに最適と言われています。

3、股関節疾患では、股関節屈曲・内転・外旋、膝屈曲拘縮が生じやすいので、腸腰筋、内転筋、梨状筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋、ハムストリングス、薄筋、腓腹筋などのストレッチが必要になります。

4、階段昇降による筋力増強トレーニングは、股関節に負担がかかるため避けるべきなので、適切ではありません。

5、自転車エルゴメーターの使用は、駆動時の股関節への長軸方向への圧縮応力が少ない点や、可動範囲が30〜75°と前後のため早期からの股関節疾患に適応となります。

 

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