
▶︎解答
5
▶︎解説
脳卒中片麻痺患者におけるベッドからの起き上がり方向と、トイレ内手すり設置箇所の理解が必要になります。
ベッドからの起き上がりは非麻痺側方向に起き上がるようにベッド位置を調整するので、本症例だと左側へ起き上がります。
トイレ内の手すり設置箇所は、便座に座った際に非麻痺側に手すりがくるように設置することで、トイレ移乗や座位保持に使用できます。本症例だと便座に座って左側に手すりが必要です。
なので、両方を満たす5が正答となります。
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