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まだ協会費払ってるの?

こんにちは。よしけんです。

この記事を見てくれているのは理学療法士の方が多いと思いますが、皆さんは日本理学療法士協会に入会していますか?

以下の資料を見てもわかるように、ほとんどの理学療法士が協会に加入していることがわかります。

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もちろん私も新卒で入会し、かれこれ9年経ちます。

入会していることに何も疑問を持たずに今まで過ごしてきましたが、

ある決断をします。

それは、休会です。

なぜ休会する決断をしたのか。また、休会のメリットやデメリット、休会手順を紹介していきます。

なぜ休会を選んだか?

年会費が高い

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都道府県によって若干差があるようですが、私は高知県に住んでおり、年間2万円支払っています。2万円て高いですよね。

認定・専門理学療法士はお金にならない!

私は認定理学療法士(脳卒中)の資格を持っています。2016年に取得しました。

以前は急性期と回復期病棟で働いていて、脳卒中の患者さんを診る機会が多くありました。

それがきっかけで頑張って勉強会や学会に参加し、認定理学療法士を取得することに全力を注いでいました。

資格を取ることで患者さんや後輩に還元できたらいいと思っていたし、将来のキャリアアップや給料アップにも必要だと思っていました。

理学療法士って勉強会や学会に積極的に参加しますよね。もちろん、患者さんや利用者さんのためになりますから、自己研鑽をすることが当たり前だと思います。

しかし、資格を取得して3年が経ちますが、臨床現場に活かすことはできても、給料アップに繋げることはできませんでした。

なぜなら、認定や専門理学療法士自体が医療広告にできないというハードルがあります。

「厚生労働省 医療広告ガイドライン」

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000209841.pdf

医療広告として認められるために、以下の項目を全て満たす必要があります。

イ 学術団体として法人格を有していること。  

ロ 会員数が1000人以上であり、かつ、その8割以 上が当該認定に係る医療従事者であること。  

ハ 一定の活動実績を有し、かつ、その内容を公表していること。  

ニ 外部からの問い合わせに対応できる体制が整備されていること。  

ホ 当該認定に係る医療従事者の専門性に関する資格(以下「資格」という。)の取得条件を公表していること。  

ヘ 資格の認定に際して、医師、歯科医師、薬剤師 においては5年以上、看護師その他の医療従事者においては3年以上の研修の受講を条件としていること。  

ト 資格の認定に際して適正な試験を実施していること。  

チ 資格を定期的に更新する制度を設けていること。  

リ 会員及び資格を認定した医療従事者の名簿が公表されていること。 

認定理学療法士が認められるための最大の課題は、「へ」と「チ」です。

かなりハードル高いですよね?

頑張って取得した資格がお金にならなければ、頑張る価値が薄れます。何年先にこれらの要件を満たせるかもわかりません。

病院側からも、「資格取ったの?すごいねー!」くらいの評価です。

中には、資格を取ったことで勉強会講師などで日給をもらい、収入アップという話を聞きますが、そんな頻繁にあるわけではないですし、大した額にはなりません。

「資格を生かすのは自分次第だろ!」

という声も聞こえてきそうですが、私の働いている在宅の現場では、

「認定理学療法士?なにそれ?」  という声がほとんどです。

理学療法士という枠組みの中ではステータスになるかもしれませんが、一歩外に出てみると驚くほど認知されていない資格なわけです。

もちろん、認定・専門理学療法士として活躍している方や、社会に貢献している方は尊敬に値しますし、資格取得に対して否定する気は全くありません。

しかし、収入アップの手段として認定・専門理学療法士を取得するのはかなり厳しいと思っています。

郵送物が多い

入会していると、もれなく郵送されてくるのがこれ。「理学療法学」

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いや、いいんですけどね。最新の研究、論文が載ってて、とても参考になります。

でもね、読まないんです。

私のようなひねくれ者からしたら、キラキラしすぎて読む気にならないんです。

ここ2年くらいちゃんと読んでません。即廃棄しています。

理学療法士失格だ!っていう批判をくらいそうですが、好んで読まないものはもらったってしょうがないです。皆さんは読んでますか?

読もうと思ったら、協会HPでバックナンバーでエッセンスが読めますし。

jspt.japanpt.or.jp

あと、都道府県士会からの郵送物も多い。

これもほとんどの内容はHPで確認できるし、ハガキ1枚のために定型外封筒で送ってくるってどんだけコストかけてんの?という感じです。

メルアド登録してるんだから、メールでいいのにと思います。

退会はリスクが高い

協会を退会するという選択肢もあったのですが、当然ながら今まで積み上げてきたポイントや取得した資格が全て消えてしまいます。それはさすがにきついですね。

理学療法士として働くことはもうない、という方は退会でもいいかもしれませんが、来年の今頃は状況が変わって復会しようと思うかもしれないので、退会はオススメしません。

休会のメリット

年会費免除

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休会すれば年会費が1年間免除になります。

郵送物が来なくなる

上記でも書きましたが、不要な郵送物が届かなくなります。

復会できる

次年度には復会できますし、ポイントなども履修履歴も残ったままです。

休会のデメリット

もちろん、休会によるデメリットはあります。以下の注意点は必ず読んでおきましょう。

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研修会参加が割高になったり、賠償責任保険がきかないなどのデメリットがあります。

注意点として、休会を継続するときは、 再度申請をしないと退会扱いになるので、注意しましょう。

退会すると、当然今まで持っていたポイントや資格等はリセットされます。

いつまでに休会申請すれば年会費免除になるか?

2019年2月20日までに休会すると、2019年度(2019.4.1〜2020.3.31)の年会費が免除されます。休会を考えている方は、2月20日までに申請しましょう。

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休会申請の方法

早ければ2〜3分で完了します。

公益社団法人 日本理学療法士協会へアクセスし、マイページからログイン

左側に以下のメニュー画面が出てきます。

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②会員管理→休会申請をクリックすれば、申請画面に切り替わります。

③必須項目の※を入力し、「次へ」をクリック

④入力内容確認画面になり、確認後、「申請」をクリック

⑤休会申請の仮受付が終了。

⑥メールが届いているので、メール内のリンクを開けば申請完了。

簡単ですね!

休会しようと思っている方はぜひ。