訪問看護

訪問看護の理学療法士は忙しい?残業はどれくらいある?

こんにちは。よしけん(@yoshiken_PT)です。

今回は、訪問看護で働く理学療法士の忙しさや残業時間について書いていきます

結論から言うと、

私は残業はほとんどせず、あっても月に1時間程度です

ただ、残業をしない代わりに、昼休みを削って業務をすることが多いです

そもそも昼休みをグダグダ過ごすことに意味はないと思っているので

食事しながら記録を書いたりすることがほとんどです

なので、勤務時間中は常に仕事している感じで忙しいですが、

定時で終わらせるように仕事をして

仕事終わりは家事育児に励むようにしています

「訪問看護で働く理学療法士って、具体的にどんな風に働いているの?」

と、友人から質問を受けることもあるので

どんな業務があるのか紹介していきます

少しでも訪問看護で働くことに興味がある人の参考になれば嬉しいです

訪問業務

自宅や施設など、利用者本人が居住している場所に訪問して理学療法を提供します

病院と違って「リハビリ室」みたいな所はないので、

リビングだったり、寝室で介入をしたりします

時間的には、介護保険や医療保険で変わってきますが

介護保険の訪問だと、病院と同じように20分単位で区切られるので

40分や60分介入がほとんどです

医療保険の訪問の場合はちょっと違って

30分以上1時間半未満」

みたいにざっくりと決まっているのですが

介護保険と同じように、40分や60分で介入することが多いです

介入内容については、利用者毎でもちろん異なりますが、

よくあるのを挙げてみると

・バイタルサインの測定

・病状観察、体調確認

・服薬確認

・筋トレ

ROM

・ストレッチ

ADL練習

IADL練習

・福祉用具などの環境調整

・自主トレ指導

・家族への介護指導

などが多いです

運動器具などは病院と違ってほとんどありませんので

自宅で活用できるもので運動したりします

訪問時の移動方法ですが、

・車

・自転車

・バイク

・徒歩

・電車

など様々です

都会だと自転車、バイク、電車移動が主流だと思います

うちの事業者は田舎なので、99%が車移動です

1回の移動は20分程度でおさまるように工夫しています

長いときは、1時間以上運転することもありますが、

山間地域など遠方までカバーしない限りほとんどないと思います

1日の訪問件数は、平均して45件くらいです

多いときは、67件訪問することもあります

事業所の体制によって訪問件数は変わってきますね

書類業務

訪問記録

訪問1件ごとに記録を書きます

うちはクラウド上で入力できるソフトを使用しているので

訪問の合間にスマホで記録を入力したり

事業所に帰ってからPCで入力したりします

1件あたり5分程度で入力するようにしています

訪問看護報告書

利用者の訪問状況を、毎月主治医やケアマネに提出する必要があります

担当している利用者の人数分を入力する必要があり、

これが結構大変です

私は担当利用者が15名ほどで、

1名あたり10分ほどで入力するようにしているので

単純計算で150分(2時間半)ほど時間が必要です

これを月末にかけて訪問の空き時間などでコツコツ入力しています

訪問看護計画書

新規の利用者さんが入ってきた場合に作成する書類です

ケアマネジャーが作る居宅サービス計画書(ケアプラン)に沿って

リハビリの計画を立てます

これは1名あたり10分程度で作成します

新規の利用者が多いとかなり忙しくなります

これも報告書同様、訪問の空き時間などで入力しています

訪問看護指示書依頼

訪問看護を行う上で必須なのが、医師が発行する訪問看護指示書です

この指示書がないと、訪問看護サービスは提供できません

訪問看護のサービスを提供する前に

医師に指示書を発行してもらう必要があるので

うちは「訪問看護指示書依頼文」という書類を

医師宛に送っています

指示書には有効期限があったりと、かなり重要な書類です

指示書の有効期間が切れる前に、再度依頼文を送っています

サービス担当者会議

介護保険の利用者には、ケアマネジャーという担当者がつきます

ケアマネジャーが作るケアプランに基づいて、

各サービス事業所はサービスを提供します

ケアプランの更新のタイミングは

・半年に1

・サービス追加、変更

・介護度変更

・ケアマネジャーの変更

など、様々なタイミングでサービス担当者会議が開かれます

場所はほとんどが利用者の自宅で行われ、

ケアプランに関わる人が基本的に出席します

例えば

・利用者本人、家族

・ケアマネジャー

・訪問看護師、セラピスト

・デイサービス、デイケアスタッフ

・ショートステイの相談員

・福祉用具担当者

・ヘルパー

などです

それぞれが、サービスの利用状況を確認し

今後の方向性の話し合いが行われます

時間は30分程度、長くても1時間ほどです

うちの事業所は利用者が100名を超えているので、

毎日利用者の誰かの家で担当者会に出席しています

退院前カンファレンス

病院や施設に入院、入所している患者さんが退院するにあたり

病院側から在宅側へ申し送りをするために開かれる会議のことです

出席者は

・病院側

 医師、看護師、セラピスト、相談員など

・在宅側

 患者、家族、ケアマネジャー、訪問看護スタッフ、デイスタッフなど

時間は30分程度です。

地域ケア会議

各自治体が主になり、利用者のサービスに対して検討する会議です

自治体によって対象となる利用者は異なり、

重度介護者、要支援認定を受けている利用者、サービス難渋例など様々です

アドバイザーと呼ばれる方々が出席し

在宅生活に関するアドバイス等を頂けます

会議自体は30分程度です

会議に参加するにあたり

事前に身体機能やADLIADKや生活状況を細かく評価する必要があります

この資料作成に結構時間が取られます

営業

訪問看護ステーションの運営に欠かせないのが、営業活動です

特に開設当初の事業所は、営業に時間を割きます

チラシを作ったり、FAXをしたりしながら

120件ほど営業に回りました。

営業先は、

・居宅介護支援事業所

・地域包括支援センター

・病院、クリニックなどの医療機関

今では、報告書を配る際にこれらの場所へ出向き

利用者の現状などを直接伝えることで、営業の代わりとしています

その他業務

電話対応にかなり時間をとられるのが厄介です

個人的には電話がめっちゃ嫌いなので、

全てLINEとかチャットで済ませたいのですが、そうもいきません

電話の内容として多いのは

・担当者会議の日程調整

・利用者の申し送りや相談

・新規利用者の依頼

・利用者からの緊急訪問の要請

です

大半がケアマネジャーとの電話です

多い時は1時間に10件くらいかかってきます

ざっくりと訪問看護の業務内容を紹介しました

なんとなくでいいので、訪問看護で働くイメージが湧いてくれたら幸いです

管理業務など細かい業務は挙げればキリがないので割愛しています(気が向いたら書きます。笑)

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