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iDeCo(イデコ)確定拠出年金ってなに?概要と始めかたを紹介

資産運用として国が勧めている確定拠出年金つみたてNISA

今回は、確定拠出年金について紹介していきます

つみたてNISAについては、別記事で紹介しています

これから資産運用を始める方へ!つみたてNISAの始め方を解説

確定拠出年金は、大きく2つに分けられます。

・個人型確定拠出年金 = iDeCo

・企業型確定拠出年金 = 企業型DC

この2種類です。

今回は、iDeCoにしぼって説明をしていきます

iDeCoの概要について

iDeCoとは?概要を説明

iDeCoの概要については、国民年金基金連合会公式HPでみるとわかりやすいです

ざっくりまとめると、

自分で掛金を拠出し

自分で商品と運用方法を選び

掛金と運用益が給付され

もらえる収益は税制優遇される私的年金制度

といった感じです

文字にするとちょっとややこしく感じるかもしれませんが、

始めてみると基本的に放置です。これはまた後で紹介します

公的年金である厚生年金や国民年金とは別の制度になります

iDeCo加入の対象者は?

基本的に、20歳から59歳までの国民の全ての方が加入できます

例外として、企業型DCに加入している方は、iDeCoと同時加入が認められていない場合がありますので、確認しておきましょう

iDeCoの月々の拠出金額はいくら?

月々に拠出できる上限額というのは、人によって変わってきます

図を参考に説明していきます

※記載している金額は、拠出できる上限額です

・自営業者等(第1号被保険者)

68,000円/月  816,000円/年

・厚生年金保険の被保険者(第2号被保険者)

①厚生年金基金等の確定給付型の年金を実施している場合
12,000円/月  144,000円/年

②企業型年金のみを実施している場合
20,000円/月  240,000円/年

③企業型年金や厚生年金基金等の確定給付型の年金を実施していない場合(下記④の方を除く)
23,000円/月  276,000円/年

④公務員、共済制度の加入者
12,000円/月  144,000円/年

・専業主婦(夫)等(第3号被保険者)

23,000円/月  276,000円/年

iDeCoのメリットは、税制優遇!運用は基本放置で大丈夫

iDeCoを加入するに最大のメリットは、なんといっても税制優遇です!

iDeCoの税制優遇には2つのポイントがあります

①掛金の所得控除が受けられる

②運用益が非課税

それぞれを説明していきます

掛金の所得控除が受けられる

掛金の所得控除は、年末調整の用紙に記入する欄がありますので、そこに記載して会社に提出すれば、控除を受けられます。

具体例として、

課税所得300万円の会社員が、毎月2万3,000円の掛金を積み立てた場合、所得税と住民税を合算して1年で5万5,200の控除を受けられます

年間27万6,000円の拠出をすれば、後から5万5,200円が返ってきます

これは大変お得な控除ですので、ぜひ活用したいところです!

運用益が非課税

株式投資などで出た利益に関しては、通常20%ほどの税金がかかります(譲渡益、配当金など)

しかし、iDeCoの運用収益(運用益や利息)は全て非課税になります

これは大きなメリットになります

 

所得控除と運用益非課税のダブルでお得なことが、iDeCoの最大の特徴です

iDeCoのデメリットは、使い勝手が今ひとつ

次に、iDeCoのデメリットをいくつか紹介します

①60歳まで引き出せない

②元本割れのリスクもある

③小額の掛け金だと税制優遇も少ない

といったデメリットがあります

①の60歳まで引き出せないというのは、使い勝手がかなり悪いです

途中解約もできないので、家計がギリギリの場合は注意が必要です

もし、毎月の掛金の拠出が難しい場合は、拠出額を変更することもできます(最低額は毎月5,000円から)

掛金の変更は、年1回しかできませんので、注意しておきましょう

 

②の元本割れのリスクについてですが、商品の運用状況や景気の状態によっては、元本割れのリスクを生じます

投資の世界では当然のことですが、やはり元本割れは避けたいところです

商品の中には元本確保型のものもありますが、元本確保型の商品を選んでしまうと、iDeCoの最大の特徴である税制優遇が全く生かされません

元本確保型の商品を選んで運用する方はほとんどいないでしょう

 

③これも当然のことですが、掛金が少額であればあるほど、リターン(運用益)も少額になります

少しでも運用益がプラスになれば、税制優遇は受けられますが、少額だと優遇の割合も低くなってきます

個人的には、上限額いっぱいの金額を毎月拠出するのがおすすめですが、

会社員は毎月2万3,000円が上限というのも、正直物足りないですね、、、

これに関しては、上限額を拡大など、制度が拡充されることを期待しておきます

iDeCoの始めかた

金融機関選びは実質二択!楽天証券とSBI証券

iDeCoの始め方について紹介していきます

重要となるのが、金融機関選びです

金融機関といっても様々で、銀行や証券会社を自分で選ぶ必要があります

手数料、サービス、商品の充実度からみても、ネット証券の利用がおすすめです

ネット証券の中でも、人気が高いのが楽天証券SBI証券の2つです

楽天証券の特徴 運用商品が厳選されていて安心

楽天証券は運用商品は32本と、SBI証券に比べると少ないですが、商品が厳選されています

商品が厳選されているため、商品選びはしやすいというメリットがあります

特に人気のある商品が、楽天証券でしか買うことのできないものです

それが

楽天・全米株式インデックス・ファンド(全米株式)

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(全世界株式)

の2つです

どちらも、世界的な有名企業のApple、Amazon、Microsoftなどを含む株式投資を行う、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFに対して投資をするものです

低コストで全米や全世界の株式に投資できるのが注目され、魅力的な商品になっています

他にも、楽天証券はスマートフォンサイトで資産管理ができたり、証券口座とiDeCo口座を一括で管理できるという便利さを兼ね備えているのが人気の理由です

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SBI証券の特徴 豊富な商品数とロボアドバイザーによる商品提案

SBI証券は10年以上のiDeCo運用実績があり、商品数が80本以上と、運用商品の充実度が特徴です

商品が充実しているので、商品の組み合わせも自由にできます

逆に、商品が多いと選ぶのに困ってしまうことがありますが、ロボアドバイザーの「SBI-iDeCoRobo」という無料で利用できる機能があり、自分の運用スタイルを分析してくれ、商品を提案してくれます

SBI-iDeCoRobo誰でも無料で試せますので、開設前に一度やってみるのもいいでしょう

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